こんにちは。スタジアムデイズ、運営者の「KEN」です。
NBAファン、特にレイカーズファンにとって、ロサンゼルスのダウンタウンにあるこのアリーナを訪れることは、単なる旅行ではなく、ある種の「巡礼」に近い特別な意味を持っていますよね。
テレビ画面越しに見ていたあの紫とゴールドのコート、天井に並ぶチャンピオンフラッグ、そして熱狂的なファンの歓声。想像するだけで胸が高鳴ります。
しかし、実際に渡航計画を立て始めると、ふと現実的な不安が頭をよぎるものです。
「ロサンゼルスのダウンタウンって、治安が悪いと聞くけれど大丈夫なのか?」「チケットはどうやって取るのが正解?」「そもそも、日本のクレジットカードが使えないって本当?」――。
かつて「ステイプルズ・センター」として親しまれ、コービー・ブライアントが伝説を築いたこの場所は、2021年に「クリプト・ドットコム・アリーナ」へと名称を変え、さらに2024年から2025年にかけて完了した大規模改修によって、その姿を劇的に進化させています。
昔の情報や、単なる観光ガイドブックの知識だけで挑むと、思わぬトラブルに巻き込まれたり、入場ゲートで足止めを食らったりする可能性も否定できません。
この記事では、ニューヨークとロサンゼルスに通算5年間駐在し、北米4大スポーツを100試合以上現地観戦してきた私が、2025-2026シーズンの最新現地情報に基づいて、日本人が安全かつ120%楽しむための観戦ノウハウを徹底解説します。
単なるデータだけでなく、「どの通りの雰囲気が危ないか」「トイレはどのタイミングで行くべきか」といった、現地を歩いた人間だけが知る肌感覚の情報を盛り込みました。
- 現地在住経験者が教えるリアルな治安事情と、絶対に近づいてはいけないエリア
- 大規模改修「フェーズ3」完了で劇的に進化したアリーナ内部の設備と見どころ
- 日本のクレジットカードが決済エラーになる問題を回避する具体的なチケット購入術
- 観戦の思い出を彩る最新の絶品アリーナグルメや、限定グッズ入手の攻略法
\NBA公式パートナー&100%入場保証/
レイカーズのホームアリーナの基礎知識
まずは、レイカーズの本拠地として世界的に有名なこのアリーナが、現在どのような状況にあるのかを深掘りしていきましょう。
長年親しまれた「ステイプルズ・センター」からの変化や、最新の設備スペックを知っておくことは、現地での体験の質を大きく左右します。
「ただのバスケ会場」ではない、エンターテインメントの聖地としての全貌を解説します。
収容人数とキャパシティの概要
クリプト・ドットコム・アリーナ(Crypto.com Arena)は、ロサンゼルス・ダウンタウンの再開発地区「L.A. LIVE(エルエー・ライブ)」の中核をなす、世界屈指の多目的屋内競技場です。
NBAロサンゼルス・レイカーズのホームゲーム開催時における収容人数は19,079人。
これはNBAのアリーナの中でも標準的〜やや多めのキャパシティですが、特筆すべきはその稼働率と注目度の高さです。
このアリーナはレイカーズだけでなく、NHL(アイスホッケー)のロサンゼルス・キングス、WNBAのロサンゼルス・スパークスの本拠地でもあります。
バスケットボールのコートからアイスホッケーのリンクへの転換、あるいはコンサート会場への設営変更など、世界最高レベルの転換技術を持っており、日中はホッケー、夜はバスケといった「ダブルヘッダー」が行われることも珍しくありません。
2021年のクリスマス、20年間親しまれた「ステイプルズ・センター」から現在の名称に変更されました。
この命名権契約は20年間で7億ドル(当時のレートで約800億円以上)という、スポーツビジネス史上最大規模の契約として世界的なニュースになりました。
地元の古くからのファンの間では、まだ旧名称で呼ぶ人も多いですが、若者層や現地メディアでは「The Crypt(ザ・クリプト)」という新しい愛称も定着しつつあります。
レイカーズにとっては、ミネアポリス時代を含めた17回の優勝のうち、コービー・ブライアントと共に築いた黄金時代の舞台であり、まさに「聖地」です。
天井には永久欠番のジャージと共に、獲得したチャンピオンシップのバナーが誇らしげに掲げられており、一歩足を踏み入れた瞬間に感じる「勝者のメンタリティ」は、他のアリーナでは味わえない独特の空気感があります。
長年、同じアリーナを本拠地としていた「ロサンゼルス・クリッパーズ」は、2024-2025シーズンよりイングルウッドに建設された新アリーナ「インテュイット・ドーム」へ移転しました。これにより、現在はNBAチームとしてはレイカーズの単独使用となっています。以前のような過密日程が緩和されたことで、レイカーズ仕様のフロア演出やスケジューリングに余裕が生まれ、ファンにとってはより「レイカーズ色」の濃いホーム体験が提供されるようになっています。
大規模改修で変わった設備

開業から四半世紀となる25周年を迎えた2024年から2025年にかけて、アリーナ史上最大規模となる改修プロジェクトが完了しました。
「フェーズ3」と呼ばれるこの最終段階を経て、アリーナ内部の観戦環境は劇的に向上しています。
もし、数年前にここを訪れたことがある方でも、今の姿を見ればその変化に驚くはずです。
最大の目玉は、アリーナ中央の天井に吊り下げられた新型のセンターハング・スコアボードです。
Daktronics製の最新モデルが導入され、従来のものよりも画面サイズが大幅に拡大し、画質も4K対応の高精細なものになりました。
これにより、3階席(300レベル)のようなコートから遠い座席であっても、選手の表情、汗、そして詳細なスタッツ(得点やファウル数などのデータ)が鮮明に確認できるようになりました。
これまでは「安い席=モニターも見づらい」というのが常識でしたが、この改修によってどの座席カテゴリーでも満足度が底上げされています。
また、音響システムも全面的に見直され、JBL製の最新スピーカーシステムが導入されました。
NBAの試合は、音楽やMCのマイクパフォーマンス、効果音などの「音」がエンターテインメントの重要な要素を占めます。
新しい音響設備は、重低音が身体に響くような迫力を持ちつつ、アナウンスの声もクリアに聞こえるよう調整されており、まるでライブ会場にいるかのような没入感を味わえます。
さらに、富裕層向けの「トンネルクラブ(Tunnel Club)」や「センターシックス(The Center 6)」といった超VIPエリアも新設・拡張されました。
これらは選手が入場する通路をガラス越しに見ながら飲食ができるスペースで、一般チケットでは入れませんが、こうした豪華な設備投資が行われたことで、アリーナ全体の格やブランド価値が向上していることは間違いありません。
アリーナへのアクセスと場所
アリーナの所在地は「1111 South Figueroa Street, Los Angeles, CA 90015」です。
ロサンゼルスのダウンタウン、サウスパーク地区に位置し、隣にはロサンゼルス・コンベンションセンターがあります。
旅行者がアクセスする際、最も一般的かつ安価な手段は公共交通機関「メトロ(Metro)」です。
最寄り駅は、「Pico Station(ピコ駅)」です。
ここには、ロサンゼルス郡都市圏交通局(LA Metro)が運行する「Aライン(旧ブルーライン)」と「Eライン(旧エキスポライン)」の2路線が乗り入れています。
駅は地上にあり、ホームに降り立つと目の前にアリーナの巨大な看板が見えるほどの近さです。距離にして1ブロック、徒歩約2分で到着します。
もう一つの選択肢として、地下鉄のハブ駅である「7th St/Metro Center駅」があります。
こちらはA、Eラインに加え、Bライン(レッドライン)やDライン(パープルライン)も乗り入れている主要駅です。
ここからアリーナまではFigueroa Streetを南へ4ブロックほど歩く必要があり、所要時間は大人の足で10分〜15分程度です。
日中であれば、高層ビル群を眺めながら歩くのも悪くありませんが、夜間や荷物が多い場合は、乗り換えてPico駅まで行くか、Uberなどの利用を検討すべき距離感です。
| 駅名 | 乗り入れ路線 | アリーナまでの距離 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| Pico Station | Aライン / Eライン | 徒歩2分 | 最寄り駅。アリーナが見える。夜間は駅周辺が薄暗い。 |
| 7th St/Metro Ctr | A / B / D / Eライン | 徒歩12分 | 主要ハブ駅。駅構内は広いが、アリーナまで少し歩く。 |
周辺の治安と安全な移動法

このセクションは、日本人旅行者にとって最も重要な情報です。
はっきり申し上げますが、ロサンゼルスのダウンタウン、特に夜間の移動に関しては、日本の感覚を完全に捨てて警戒レベルを最大に引き上げてください。
アリーナがある「L.A. LIVE」エリア自体は、高級ホテルやレストランが集中し、24時間体制で多くの警備員が巡回しているため、比較的安全な「バブル(安全地帯)」と言えます。しかし、そこから通りを1本、2本外れるだけで、雰囲気は一変します。
絶対に近づいてはいけないエリア

アリーナから見て東側(Flower Stより東)や南側(Pico Blvdより南)には、倉庫街や低所得者層向けの住宅地が広がっており、観光客が歩くべき場所ではありません。
特に、アリーナから北東へ2kmほど離れた場所には、全米最大級のホームレス街として知られる「スキッド・ロウ(Skid Row)」があります。
昼夜を問わず、興味本位でも絶対に徒歩で近づかないでください。
夜間(試合終了後)の推奨移動手段
NBAの試合は通常19:30頃に始まり、終わるのは22:00を過ぎます。
この時間帯の移動について、私は以下のルールを強く推奨しています。
- 夜間のメトロは極力避ける: 行き(昼間)のメトロ利用は問題ありませんが、帰りの夜間、特にAラインなどは車内の雰囲気が独特の緊張感を帯びることがあります。薬物使用者の乗車やトラブルも報告されているため、不慣れな旅行者は避けるのが無難です。
- ライドシェア(Uber/Lyft)を利用する: 帰りは迷わず配車アプリを使ってください。数十ドルの出費で「安全」を買うと考えてください。
- 配車のコツ: 試合終了直後のアリーナ目の前(Chick Hearn Ctなど)は、交通規制と人混みで車が全く動きません。無理にそこで待つのではなく、人通りの多い北側の「JW Marriott」や「The Ritz-Carlton」の車寄せ付近、あるいは「7th St」方面へ数ブロック歩いてから配車すると、スムーズに合流でき、料金の高騰(サージプライシング)も多少抑えられます。
最も安全かつ最強の戦略は、「アリーナ徒歩圏内のホテルに泊まる」ことです。
「JW Marriott Los Angeles L.A. LIVE」や「Residence Inn by Marriott L.A. LIVE」などは、会場から徒歩数分圏内で、夜道も明るく警備員が多いため、ほぼリスクなしで帰着できます。
宿泊費は高くなりますが、移動のストレスと安全面を考慮すれば、十分に価値のある投資です。
厳しいバッグ持ち込み制限
「せっかくの旅行だから、一眼レフカメラで選手を撮りたい」「応援グッズをたくさん持って行きたい」――その気持ちは痛いほど分かりますが、クリプト・ドットコム・アリーナのセキュリティ規定は、年々厳格化の一途を辿っています。
2025年現在、ここは「世界で最も持ち込み制限が厳しいアリーナの一つ」と言っても過言ではありません。
原則として、「バッグの持ち込みは禁止(No Bag Policy)」です。バックパック、トートバッグ、カメラバッグ、ファニーパック(ウエストポーチ)などは、サイズに関わらず一切持ち込めません。
他のNFLスタジアムなどで導入されている「透明なバッグなら大きくてもOK(Clear Bag Policy)」というルールも、ここでは適用されません。
唯一持ち込みが許可されているのは、以下の極めて小さなサイズのバッグのみです。
5インチ x 9インチ x 1インチ(約12.7cm x 22.8cm x 2.5cm)
これは、小さなクラッチバッグや、長財布程度の大きさです。
「厚さ1インチ(約2.5cm)」という制限が厳しく、少しでも膨らんでいるとゲートで止められます。

もし規定外の荷物を持って行ってしまった場合、アリーナの外にある有料ロッカーサービス「Binbox」を利用することになりますが、これが非常に厄介です。
- 利用には専用アプリのダウンロードと登録が必要。
- 料金は荷物1個あたり15ドル〜(イベントにより変動)。
- 試合前は長蛇の列ができ、預けるだけで30分以上かかることもある。
英語が苦手な旅行者が、現地の通信環境下で焦ってアプリを登録するのは大きなストレスになります。
私の経験上、最も賢い攻略法は「スマホ、パスポート(ID確認用)、クレジットカードをポケットに入れ、完全に手ぶらで行くこと」です。
これなら専用レーン(No Bag Lane)を通過でき、数秒でセキュリティチェックを終えることができます。
※公式のバッグポリシーに関する詳細は、必ず出発前に公式サイトで最新情報を確認してください。
(出典:Crypto.com Arena『Bag Policy』)
レイカーズのホームアリーナ観戦ガイド
基礎知識を完璧に押さえたところで、ここからは実際に観戦する際に役立つ実践的なガイドをお届けします。
チケットの手配から、会場で楽しむべきグルメやグッズまで、現地の空気を思い浮かべながらチェックしてみてください。
特にチケット購入には日本特有の「罠」があるので、ここだけは読み飛ばさないでください。
チケット購入と値段の目安
レイカーズ戦のチケットは、NBA全30チームの中でも屈指の人気と価格を誇ります。
チケットは基本的にすべてデジタルチケット(モバイル入場)となり、紙のチケットは存在しません。
購入は公式の「Ticketmaster」や「AXS」、あるいは「StubHub」「Vivid Seats」などの二次流通(リセール)サイトを利用するのが一般的です。

ここで多くの日本人ファンが直面する最大の壁が「日本のクレジットカードが公式サイトで決済できない問題」です。TicketmasterやAXSは、不正利用防止のために「AVS(住所確認システム)」というセキュリティを導入しており、米国外発行のクレジットカード、特に日本のカードが決済時にエラーコード(U533など)を出してはじかれる事例が多発しています。
現在、この問題を回避する最も確実性が高い方法は「PayPal(ペイパル)」を利用することです。
AXSなどでチケットを購入する際、支払い方法の選択画面でクレジットカードを直接入力するのではなく、「PayPal」を選択してください。
PayPal経由であれば、日本のクレジットカードが紐付いていても、AXS側はPayPalからの承認済み支払いとして処理するため、カード会社や国籍によるブロックを回避できる確率が格段に上がります。

私はこの方法で何度も購入に成功しています。
もし公式サイトでの購入がどうしても難しい場合は、「StubHub」などのリセールサイトを利用しましょう。
こちらは国際的な顧客に対応しており、日本のカードでも比較的スムーズに決済が通ります。
ただし、チケット代金の20%〜30%程度の手数料(Service Fee)が加算されるため、割高になる点は覚悟が必要です。
価格の目安としては、対戦相手や曜日によって大きく変動しますが、概ね以下の通りです。
- 300レベル(3階席): 45ドル〜150ドル程度。最も安いですが、人気カードでは200ドルを超えることも。
- 200レベル / プレミア席: 150ドル〜400ドル程度。
- 100レベル(1階席): 200ドル〜1,000ドル以上。コートサイドに至っては数千ドル〜数万ドルの世界です。
特に、クリスマスゲーム(12月25日)や、ライバルであるボストン・セルティックス戦、ゴールデンステート・ウォリアーズ戦などは「プラチナチケット」となり、価格が2倍〜3倍に跳ね上がります。
\今すぐチケットをチェック/

おすすめ座席と見え方
予算に合わせて座席を選ぶ際のポイントを、実際に座った経験に基づいて解説します。
座席選びで失敗しないためには、「自分が何を優先するか(安さ? 迫力? 快適さ?)」を明確にすることが大切です。

100レベル(1階席):圧倒的な臨場感
選手と同じフロアレベルに近いため、体のぶつかり合う音や選手の話し声まで聞こえるほどの迫力があります。
特にセクション101, 111, 112, 119あたりはセンターコート付近で見やすく、チケット価格も高騰します。
ゴール裏やコーナー付近は比較的安くなりますが、反対側のコートでのプレーが見えにくいというデメリットもあります。
「一生に一度の記念だから」と奮発するなら、間違いなくここです。
プレミア席(PRレベル):快適性を求める大人向け
個人的に、日本人旅行者に最もおすすめしたいのがこの「プレミア席(Premier Seats)」です。100レベルと200レベルの間に位置する特別エリアで、以下のような特典があります。
- 専用エントランス(VIP Entry): 一般客の長蛇の列に並ぶことなく、スムーズに入場できます。
- ウェーターサービス(In-Seat Service): 座席にあるメニューから食事やドリンクを注文すると、スタッフが席まで運んでくれます。混雑した売店に並ぶ必要がありません。
- 広い座席スペース: 一般席よりもシート幅が広く、ゆったりと観戦できます。
価格は安くありませんが、混雑ストレスを避けたい方には最適な選択肢です。
300レベル(3階席):熱狂とコスパ
最上階のエリアです。
「Upper Deck」とも呼ばれます。
傾斜がかなり急で、高所恐怖症の人は少し怖いかもしれませんが、視界を遮るものがなく、コート全体を俯瞰(ふかん)で見ることができます。
前述の通り、改修された巨大ビジョンのおかげで、選手が小さくても試合展開は十分に楽しめます。
何より、地元の熱狂的なファンが多く集まるエリアなので、得点が入った時の盛り上がりや一体感は1階席以上かもしれません。
予算を抑えて現地の熱気を味わいたいなら、300レベルの最前列(Row 1-5あたり)を狙うのが裏技です。
\NBA公式パートナー&100%入場保証/
話題のアリーナグルメと食事
「アリーナ飯なんて、どうせ高いだけで美味しくないホットドッグでしょ?」と思っていませんか?
確かに価格は高い(ビール1杯16ドル〜18ドル、食事も20ドル前後が相場)ですが、最近のクリプト・ドットコム・アリーナのグルメは、ロサンゼルスの食トレンドを反映して劇的に進化しています。
まず注意点として、アリーナ内は「完全キャッシュレス(Cashless)」です。
現金は一切使えません。クレジットカードか、スマホ決済(Apple Payなど)の準備が必須です。

特におすすめなのが、メインコンコースにある「Doritos After Dark(ドリトス・アフター・ダーク)」です。ここは世界初のドリトス公式レストランとして2024年にオープンしました。
スナック菓子のドリトスを衣に使ったスパイシーなフライドチキンや、「Ramen-Rito(ラーメン・ブリトー)」といった、ジャンクかつ独創的なメニューが楽しめます。
話のネタにもなりますし、味も意外と本格的でクセになります。
また、ロサンゼルスの有名シェフ、Ludo Lefebvreが監修するフライドチキンサンドイッチ店「LudoBird」も外せません。
プロヴァンス風のスパイスが効いたチキンはジューシーで、いつも行列ができる人気店です。
少し落ち着いて食事をしたい場合は、新設された「City View Terrace」へ行ってみてください。
ダウンタウンの夜景を眺めながら、David Chang(Momofuku創業者)が手掛ける「fuku」のスパイシーチキンサンドを楽しむことができます。
限定グッズとチームストア
観戦の記念に絶対に手に入れたいのが、公式グッズです。
メインエントランス(Star Plaza側)のすぐ横にある「Team LA Store」がメインのショップになります。
ここではレイカーズだけでなく、キングス、スパークスのグッズも一手に扱っています。
狙い目は、そのシーズン限定のデザインである「City Edition(シティ・エディション)」のジャージやアパレルです。
毎年デザインが変わり、ロサンゼルスの文化や歴史をモチーフにしたスタイリッシュなものが多いため、お土産としても喜ばれます。
また、日本人としては八村塁選手(背番号28)のグッズはマストバイでしょう。

現地でも彼の人気は高く、ジャージやTシャツはサイズによってはすぐに売り切れてしまいます。
見つけたら迷わず即購入するのが鉄則です。
試合終了後のチームストアは、入場制限がかかるほど激しく混雑します。ゆっくり商品を選びたいなら、開場直後(通常は試合開始の90分前)に真っ先に向かうか、試合のない日の昼間(通常11:00-18:00営業、要確認)に訪れることを強くおすすめします。
銅像エリアの最新工事状況
アリーナ正面の「スター・プラザ(Star Plaza)」は、マジック・ジョンソン、カリーム・アブドゥル=ジャバー、シャキール・オニール、ジェリー・ウェスト、そしてコービー・ブライアント&ジアナといった、伝説的な選手たちの銅像が立ち並ぶ、ファンにとっての聖地です。
しかし、2025年現在、このエリアは大規模なリニューアル工事の真っ只中にあります。
地面に埋め込まれていた記念タイルなどの撤去や、エリア全体の再設計が行われており、一部のエリアがフェンスで囲まれていたり、通行が制限されていたりします。
「銅像が見られないのでは?」と心配になるかもしれませんが、公式発表によると銅像自体は維持され、見学可能な状態が保たれる予定です(ただし、一時的に位置が移動したり、養生されたりする可能性はあります)。
工事完了後は、最新のデジタル技術と融合した新しい広場として生まれ変わる予定ですので、多少の景観の悪さは「進化の過程」として捉え、今の姿を目に焼き付けておきましょう。
レイカーズのホームアリーナ総括
クリプト・ドットコム・アリーナは、単なるスポーツ施設ではなく、ロサンゼルスの、いや北米エンターテインメントの心臓部です。
数億ドルを投じた大規模改修を経て、より快適で、よりエキサイティングな空間へと進化しました。
最後に改めてお伝えしたいのは、「準備が8割」ということです。ロサンゼルス観戦は、日本のように「とりあえず行けばなんとかなる」場所ではありません。
- 事前にPayPalでチケットを確実に確保する。
- バッグを持たず、手ぶらで会場へ向かう。
- 帰りのUberの乗り場やホテルの位置を頭に入れておく。
- アリーナ周辺の「安全なエリア」と「危険なエリア」の境界線を意識する。
これらさえ徹底すれば、トラブルのリスクを最小限に抑え、世界最高峰のバスケットボールエンターテインメントを心から楽しむことができます。
アリーナに響き渡るシューズの摩擦音、DJのビート、そして数万人の大歓声。
その感動は、一生の宝物になるはずです。ぜひ、万全の準備で、最高の観戦体験をしてきてください!

※本記事の情報は2025年時点のものです。イベントスケジュール、チケット価格、セキュリティ規定、現地の治安状況は予告なく変更される可能性があります。渡航前には必ず公式サイトや、外務省の海外安全ホームページ等で最新情報を確認してください。
\今すぐチケットをチェック/
