こんにちは。
スタジアムデイズ、運営者の「KEN」です。
2025年シーズン、大谷翔平選手や山本由伸選手の活躍を一目見ようと、現地ロサンゼルス・ドジャースタジアムでの観戦を計画している方も多いのではないでしょうか。
夢の舞台への期待が高まる一方で、旅行者にとって切実な悩みとなるのが現地の「物価」、特にスタジアム内での飲食コストです。
この記事では、私が実際に現地で体感した2025年シーズンのリアルな価格情報や、知っておくと数千円単位で得をする節約術を、現地の空気感とともにお伝えします。
- ビールの実勢価格:バリュー価格の「罠」と、実際に買うことになるサイズの違い
- 日本ブランドの展開:アサヒ、サッポロ、そして「銀だこ」で飲めるプレモルの詳細
- 賢い節約術:食べ物や飲み物の持ち込みルールを最大限に活用する方法
- 現地ルール:完全キャッシュレス化や、日本人が最も注意すべきID確認の厳しさ
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ドジャーススタジアムのビール値段とサイズの実態
スタジアムのゲートをくぐり、カリフォルニアの青い空の下でまず驚かされるのが、そのビールの価格設定と、アメリカらしい規格外のサイズ感です。
ここでは、実際に現地で販売されているビールの種類や価格構造、そして購入時に知っておくべき「体感価格」について詳しく解説します。
24オンス缶などサイズや種類の違い
ドジャースタジアムでビールを買おうとしてメニューボードを見た瞬間、その価格に一瞬戸惑うかもしれません。
一部のネット記事や統計データでは「ドジャースタジアムのビール平均価格は7ドル程度」という情報を見かけることがありますが、現地に行くとこれが「半分正解で半分間違い」であることがすぐに分かります。
この7ドルという価格は、特定の売店でのみ提供される「バリュー・メニュー」の12オンス(約355ml)カップを基準にしたものであり、広いスタジアム内でこれを見つけるのは宝探しに近い感覚です。

実際に私たちがコンコースの売店や、座席まで来てくれる売り子さんから購入することになる「主力商品」は、もっと巨大で、そして高価です。
スタジアムの標準サイズとして君臨しているのが、24オンス(約710ml)または25オンスの大容量缶、通称「トールボーイ」です。
日本のロング缶(500ml)すら小さく見えるこのサイズの価格帯は、銘柄にもよりますが17.50ドルから19.00ドル(現在のレートで約2,600円〜2,900円)に設定されています。
「ビール1杯に3,000円近くも払うのか…」と愕然とするかもしれませんが、冷静にオンス単価(容量あたりの価格)で計算してみると、12オンスを2回買うよりも手間が省け、割高感も多少は薄れます。
特に野球観戦は長丁場です。

また、ドラフトビール(生ビール)も同様の価格帯で、20オンス以上の大きなプラスチックカップでなみなみと注がれて提供されるのが基本スタイルです。
1ドル=150円換算の場合、1杯で約2,600円以上になります。日本の球場のビールが800円〜900円であることを考えると、約3倍の「メジャー級価格」であることを覚悟して予算を組みましょう。
地元クラフトビールの銘柄と価格帯
せっかくロサンゼルスに来たのなら、単なる大手メーカーのビールだけでなく、地元のクラフトビール文化にも触れてみたいものです。
ドジャースタジアムは、ロサンゼルスの活気あるクラフトビールシーンを反映しており、こだわりの一杯を楽しめるスポットが充実しています。
特に有名なのが、ロサンゼルス発のブルワリー「Golden Road Brewing」です。ここの看板商品である「Dodgers Blonde Ale」は、ドジャースのチームカラーをイメージした青い缶のデザインが特徴で、爽やかな柑橘系の香りと軽やかな飲み口が、暑いデーゲームに最適です。

この他にも、リザーブレベルの「Reserve 23」や「Reserve 24」セクション周辺にはクラフトビール専門のスタンドがあり、Stone IPAやBallast Point Sculpinといった、西海岸を代表する苦味の効いたIPAなどが並んでいます。
ただし、これらのクラフトビールは、一般的なラガービールよりもさらにプレミアムな価格設定になっています。
具体的には、1杯あたり19.00ドルから20.00ドル近くすることもあり、日本円に換算すると3,000円の大台に乗るケースも珍しくありません。
それでも、芳醇な香りと深い味わいは格別で、特別な観戦体験を彩る「嗜好品」として、多くのファンに支持されています。
また、メキシコ系文化の影響を受けた「ミチェラーダ(Michelada)」というビアカクテルも人気で、ビールにトマトジュースやスパイスを加え、カップの縁にチリパウダーをまぶしたこのドリンクは、プラス3〜5ドルの追加料金で楽しむことができます。
アサヒやキリンなど日本ブランドの有無
異国の地で戦う大谷選手や山本選手を応援する際、やはり飲みたくなるのが慣れ親しんだ日本のビールではないでしょうか。
ドジャースタジアムは伝統的にアジア系コミュニティとの結びつきが強く、2025年シーズンも日本ブランドのビールがしっかりとラインナップされています。
具体的には、以下の「ビッグ4」ブランドがスタジアム内の様々な場所で展開されています。
| ブランド名 | 主な提供形態 | 推定価格 (税込別) | 特徴・備考 |
|---|---|---|---|
| アサヒ スーパードライ (Asahi Super Dry) | 24オンス缶 | 約 $17.50 | 「辛口」のキレはLAでも健在。Grab and Go形式の冷蔵ケースで最もよく見かける日本ビールです。 |
| サッポロ プレミアム (Sapporo Premium) | 24オンス缶 | 約 $17.50 | 通称「シルバーブレット」。米国で最もポピュラーなアジア系ビールの一つとして広く流通しています。 |
| キリン 一番搾り (Kirin Ichiban) | ドラフト / 缶 | 場所により異なる | LogeレベルやThink Blue Barなどで取り扱い実績あり。過去にはフローズン生も人気でした。 |
| サントリー プレモル (The Premium Malt’s) | ドラフト | 約 $14.99 | 「築地銀だこ」店舗限定。サイズが他より小さい可能性がありますが、価格は比較的抑えられています。 |
特に「アサヒ スーパードライ」や「サッポロ」の銀色の巨大缶は、スタジアム内の通路にある「Grab and Go」形式の売店(自分で冷蔵庫から取り出してセルフレジで会計するスタイル)で頻繁に見かけます。
また、特筆すべきは2024年にオープンした「築地銀だこ」の存在です。
ここではサントリーの「ザ・プレミアム・モルツ」が生ビールで提供されており、日本の居酒屋と同じクオリティの泡とコクを、熱々のたこ焼きと共に味わうことができます。
これは日本人ファンにとって、まさに砂漠のオアシスのような存在と言えるでしょう。
売り子から購入する際のマナーとチップ
広いスタジアムで、試合中にわざわざ売店まで買いに行くのが面倒な時は、客席を回っている売り子さん(Hawker)から購入するのが便利です。
彼らは「Cold Beer!」と大声を張り上げながら、重いビールケースを担いで急な階段を上り下りしています。
そんな彼らから購入する際には、アメリカの文化として「チップ」を渡すのが暗黙のルールであり、マナーでもあります。
チップの相場としては、ビール1本につき1ドルから2ドル、または購入総額の15%〜20%程度を上乗せして支払うのがスマートです。
例えば、18ドルのビールを1本買うなら、合計で20ドル程度支払うイメージです。
最近の売り子さんは、首から下げたキャッシュレス決済端末を持っています。
クレジットカードを差し込むと、端末の画面に「15%」「18%」「20%」「Custom Amount」といったチップの選択肢が表示されるので、そこからタップして選ぶだけで完了します。
もし「チップは現金で渡したい」という場合は、端末で「No Tip」を選択して決済を済ませた後、別途1ドル紙幣などを手渡すと、満面の笑みで「Thank you! Enjoy the game!」と返してくれるでしょう。
こうしたちょっとしたコミュニケーションも、現地観戦の醍醐味の一つです。
年齢確認は厳格でパスポートが必須
ここが日本人観光客が最も陥りやすく、そして最も深刻なトラブルになり得るポイントです。
あなたが日本でどれだけお酒を飲み慣れていようと、見た目が明らかに40代以上であろうと、関係ありません。
スタッフはマニュアル通りにIDの提示を求めてきます。
スタッフが読めない日本語の免許証は、公的なIDとして認められません。また、パスポートの「カラーコピー」や「スマホで撮った写真」も、偽造防止の観点から原則として拒否されます。お酒を飲む予定があるなら、年齢にかかわらず必ず「パスポートの原本」を持参してください。
「以前来たときは大丈夫だった」「友達はいけた」という経験則は、今の厳格な運営体制では通用しない可能性が高いです。
また、アルコールの販売時間にも制限があります。通常、7回裏終了時(end of the 7th Inning)をもって、スタジアム全域でアルコールの販売が完全にストップします。
試合が延長戦にもつれ込んでも販売が再開されることはありません。

「試合終了後に祝杯をあげよう」と思っていても買えないので、飲み足りない方は7回表あたりでラストオーダーを済ませておくのが鉄則です。
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ドジャーススタジアムのビール以外の値段と節約術
ビールだけでなく、フードやソフトドリンクも「スタジアム価格」であることに変わりはありません。
しかし、ドジャースタジアムには、知っている人だけが得をする「持ち込みルール」という抜け道が存在します。
ここでは、公式ルールを逆手に取った、賢く経済的に観戦するためのポイントを紹介します。
水やペットボトルの持ち込みルール
ロサンゼルスの気候は、日本とは比べ物にならないほど乾燥しており、特にデーゲームでは強烈な日差しが照りつけます。
熱中症対策として水分補給は必須ですが、スタジアム内で水(Dasaniなど)を買おうとすると、111本あたり6ドル〜7ドル(約1,000円)も請求されます。
家族4人で2本ずつ飲んだら、水だけで8,000円近くになってしまいます。
そこで活用したいのが、飲み物の持ち込みです。
ドジャースタジアムの公式規定(Information Guide)によれば、以下の条件を満たす場合に限り、外部からの飲み物の持ち込みが許可されています(出典:MLB.com “Dodger Stadium Information Guide”)。

- 内容物:水やソフトドリンクなどのノンアルコール飲料
- 容器:プラスチック製のペットボトル(缶、瓶、ガラス容器は禁止)
- 状態:工場出荷時の未開封(シールが開いていない)状態であること
- 容量:1リットル(約34オンス)以下であること
ポイントは「未開封」であることです。
飲みかけのボトルはセキュリティチェックで没収されるか、その場で中身を捨てるように指示されます。
また、魔法瓶や水筒(Thermoses)も持ち込み禁止対象です。
事前にスーパーマーケットやドラッグストアで、1本1ドル程度の水を人数分購入して持参するだけで、現地での出費を劇的に抑えることができます。
食べ物の持ち込みは透明バッグなら可能
多くの日本人旅行者が驚く事実ですが、実はドジャースタジアムは食べ物の持ち込みも公式に許可されています。
MLBの球場の中でも、このルールは比較的寛容な部類に入ります。
ただし、これには厳格な「バッグ・ポリシー」が適用されます。

この規定サイズの透明バッグに入る限りにおいて、外部で購入したサンドイッチ、ハンバーガー、スナック菓子、おにぎりなどを自由に持ち込むことができます。
現地のファンもこのルールをよく利用しており、球場近くのファストフード店「In-N-Out Burger」でハンバーガーを買い、それをクリアバッグに入れて持ち込んでいる姿をよく見かけます。
スタジアム内のフードは高額な上に長蛇の列に並ぶ必要があるため、食べ物を持ち込むことは「節約」と「時間の有効活用」の両面で非常に賢い選択です。
ただし、ハードタイプのクーラーボックスや、ガラス容器に入った食品は持ち込めないので注意してください。
名物ドジャードッグなどのフード価格
節約も大切ですが、せっかくドジャースタジアムに来たのなら、名物フードも味わいたいというのが本音でしょう。
その代表格が、1962年の開場以来愛され続けている「ドジャードッグ(Dodger Dog)」です。
長さ10インチ(約25cm)のソーセージがバンズからはみ出すこのホットドッグは、スタジアムのアイコン的存在です。

価格は7.99ドル(約1,200円)前後と、他のメニューに比べれば比較的リーズナブルな部類に入ります。
味は非常にシンプルですが、自分でケチャップ、マスタード、オニオン、レリッシュをトッピングして完成させるスタイルが楽しく、観戦のお供には最適です。
2025年シーズンからは、より「グルメ体験」を重視した高単価メニューも増えています。
例えば、「The Slugger」というメニューは、1ポンドの巨大ソーセージにチーズやトッピングを山盛りにした重量級の一品で、価格は35ドル〜40ドルもしますが、グループでシェアできる量です。
他にも、チキンカツサンド(約15ドル〜20ドル)や、アジア系のファンを意識した韓国風フライドチキン丼(約18ドル〜22ドル)など、単なる軽食を超えた本格的な食事が楽しめるようになっています。
築地銀だこのたこ焼きの場所と値段
2024年のオープン以来、日本人ファンのみならず現地のアメリカ人ファンからも熱烈な支持を受けているのが、日本でおなじみの「築地銀だこ(Tsukiji Gindaco)」です。
場所は多くのファンが行き交うフィールドレベル(1階席エリア)の1塁側、セクション45付近という一等地にあります。

気になるお値段ですが、定番の「オリジナルたこ焼(6個入り)」が13.99ドル(約2,100円)という設定です。
日本の価格(約600円〜700円)と比較すると3倍近い「輸出価格」ですが、カリフォルニアの物価を考えれば標準的な範囲内とも言えます。
外はカリッ、中はトロッとしたあの食感は現地でも完全に再現されており、アメリカ人ファンが「Takoyaki!」と嬉しそうに食べている姿を見るのは感慨深いものがあります。
また、ロサンゼルス限定メニューとして「チーズ&ワカモレたこ焼(同価格)」も販売されています。
アボカド(ワカモレ)とチーズをトッピングした濃厚な味わいは、意外にもたこ焼きソースと絶妙にマッチしており、話のネタとして一度は食べてみる価値があります。
行列が絶えない人気店なので、試合開始前の早めの時間帯に訪れるのがおすすめです。
完全キャッシュレスで現金は使用不可
最後に、現地で慌てないために絶対に知っておくべき決済ルールをお伝えします。
ドジャースタジアムは、施設全体が完全キャッシュレス(Cashless)化されています。
売店、売り子、チケット売り場、グッズショップに至るまで、現金(Cash)は一切使用できません。

使用できる決済手段は以下の通りです。
- クレジットカード:VISA, Mastercard, AMEX, Discoverなど主要ブランド
- デビットカード:米国の銀行発行のものだけでなく、日本のデビット機能付きカードも通常使用可能
- モバイル決済:Apple Pay, Google Pay, Samsung Pay
もし「現金しか持っていない」という状況になった場合は、スタジアム内数カ所に設置されている「リバースATM(Reverse ATMs)」を探してください。
これは現金を投入すると、同額がチャージされたプリペイド式デビットカードが出てくる機械です。
このカードを使って支払うことになりますが、発行の手間や時間のロスを考えると、最初からタッチ決済対応のクレジットカードやスマホ決済を準備しておくことを強くおすすめします。
セルフサービスの売店(Grab and Go)でも、決済画面でチップの選択肢が表示されることがあります。自分で棚から商品を取っただけで、特別なサービスを受けていない場合は、「No Tip」または「Custom Amount -> 0」を選択しても全くマナー違反ではありません。周囲に流されず、状況に応じて判断しましょう。
ドジャーススタジアムのビール値段まとめ
ドジャースタジアムでの飲食体験は、日本の球場とは桁違いの「スケール」と「コスト」が待ち受けています。
ビール1杯で約3,000円、たこ焼きで2,000円以上という価格は、確かに財布に優しいとは言えません。
しかし、その「高さ」もまた、世界最高峰のリーグであるMLBという巨大エンターテインメントの一部だと割り切り、現地の熱狂的な雰囲気と共に楽しむのも一つの手です。
一方で、この記事で紹介した「未開封ペットボトル」や「クリアバッグでの食事持ち込み」といったルールを賢く利用すれば、出費を数千円単位で抑えつつ、快適に観戦することも十分に可能です。
浮いたお金で記念グッズを買うのも良いでしょう。

パスポート(ID)とクレジットカードを忘れずに、そして事前の準備を万端にして、ドジャースタジアムでの「最高の一杯」と、大谷選手・山本選手の活躍を目に焼き付けてきてください!

※本記事の情報は2025年シーズンに向けた調査データに基づく目安であり、実際の価格やルールは予告なく変更される可能性があります。最新の正確な情報は、必ずMLB公式サイト(Dodger Stadium Information Guide)をご確認ください。(出典:MLB.com)
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